ヘッドセット_MW600を分解して修理しよう
iPhoneと合わせて使うには、
最適なBluetoothヘッドセット、MW600。
そんな、MW600がある日、突然、うんともすんとも言わなくなりました。
前の日はお休みでたっぷり充電していたので、
おかしい……と思いつつも、再び充電してみました。
しかし、充電してもしても、うんともすんとも言いません。
どうやら、壊れてしまったようです。
購入してまだ、1年しか経っていないのに……!
そこで、私は目の前の優秀な箱で調べてみることにしました。
すると、どうやら、このMW600はなかなか簡単に解体出来るご様子。
このままにしておいても、うんともすんとも言わないので、
意を決して解体してみることを決めました。
解体されたNW600さん。
最初はクリップ部分を取ります。
次に、左右の蓋(?)を取ります。
そして、操作バーを、マイナスドライバを突っ込みつつバリッ、と取ります。
そうして、本体をスライドすると、ケースが取れます。
最後に、電池をバリッ、とマイナスドライバを突っ込みつつとります。
中を観察してみたところ、妙な灰色の液が漏れています。
これは、何なんでしょうか……。
とりあえず、灰色の液を除去しました。
それから、再び、電池を装着。
治りました。
うん日ぶりに、息を吹き返したMW600さん。
感動ですね(?)。
順調に動くことを確認してから、解体した手順とは逆順で戻しました。
正直、私が買った時は、これ以上の商品はありませんでした。
しかし、今はBluetoothが普及しつつあるため、色々な商品が出ています。
どの商品もおそらく、充電式ですので、寿命はそれほど長くないのかなあ、と思いつつ、
一度Bluetoothを使うと、その快適さに慣れてしまいますので、
今更、元には戻れないだろうなあ。