空港が見える窓から

札幌市東区に住む通信インフラ系の会社員。 おいしいとクラフトホリックと多肉植物が好き!

ゆり根の天ぷら

ゆり根の天ぷら

正月近くになると、スーパーに表れるモノ……。

それはゆり根。

ユリ根(ユリね)は、狭義には食用とされるユリ属植物の鱗茎のこと。

広義にはユリの鱗茎全般を指すこともある。

ユリの葉が変形した鱗茎に養分が貯蔵されているため、栄養豊富で漢方薬としても用いられる。

ユリの多くは灰汁(あく)が多く食用に適さないが、灰汁が少ない種を食用とする。

ユリの鱗茎は無皮鱗茎のため乾燥、高温、過湿などに弱いが、皮がないので食用とする際はそのまま食用と出来る。茶碗蒸しなどに入れて食されることが多い。

(By Wiki)。

我が家でも、茶碗蒸しに入れて食べます。

しかし、私がもっと好きなゆり根料理があります。

それが、ゆり根の天ぷらです。

ゆり根は知名度が薄いのか、皆さんあまり買わないようで、

年末の年末までスーパーに悲しく残っています。

時には、年始に半額で売っていることも……。

ゆり根は生産のほとんどが十勝だろうで。

ちなみに、真狩村にはイメージキャラクターも居るそうな。

ゆり姉さん

http://www.makkari.info/introduce/yuri_nesan/

(※姉さんってよりも、妹キャラに見える……)。

ゆり根の天ぷらは他の天ぷらには無い美味しさがあります。

ほっこりしていて、そこはさっぱりしていて、サックサク食べられて……。

言葉で表現するのは難しいのですが、まあ、そりゃもう美味しいです。

毎年売れ残っていて可哀想なので、皆さんゆり根をもっと食べるべきだと思いました。