トラックボール_M570を分解して掃除しよう
トラックボールはとても便利なマウスです。
しかし、使っているとトラックボールの滑りが悪いと感じることが出てくるはず。
おもむろに後ろを覗くと穴から埃が……。
いくら、綺麗な手で使っていようとも垢がでるのですからしょうがありませんね。
前の有線トラックボールTM250は手軽に分解可能でした。
普通のプラスドライバーで分解できましたしね。
外すのも戻すのも楽ちんだったのでよく分解したものです。
しかし、今回のマウスM570は見える場所にネジが一つしかありません。
しかも普通のプラスドライバーではうんともすんとも言いません。
もしや、と思いトルクスドライバーを当ててみると簡単に外れました。
もう少しでネジをバカにするところでした。
ノートパソコン分解の際に買っておいたトルクスドライバーがこんなところで役に立ちました。
さ、あとは開けるだけ……と思いましたが、うんともすんとも言いません。
ねじってみても、力任せに開けてみようともダメでした。
しょうがないので、目の前の優秀な箱で調べてみました。
どうやら、ラバーの部分にネジがある模様。
しかも、分解すると戻すことが出来ない危険性があるとのこと。
……この時点で多少諦めかけていましたが、他のページも観覧してみると……。
「ボールの部分を指でグッと押すだけで、取れる」との記事を見つけました。
……簡単に取れました。
結構な汚れが溜まっていたので、お掃除お掃除。
その後、はめたら簡単にはまりました……。
ロジクールのマウスは進化したんだなあ、とそんなことをぼんやりと思いました。
いや、TM250ももしかしたら、ボールだけ外れるタイプだったかもしれませんが……。
(いや、でもアレは構造上ポコッとは取れないはず……)。